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カナダ領事館

カナダ連邦政府は名古屋にカナダ領事館を設置しており、日加間のビジネスに関する支援を行っています。 バッテリー産業の文脈では、名古屋地域の企業とカナダのバッテリー関連企業・研究機関との間で、ビジネスマッチングや技術協力の橋渡しを行っています。 たとえば、カナダ側が中部地域の製造業企業を訪問したり、中部地域の企業がカナダ市場を視察したりするなど、現地視察や交流の機会を提供しています。 投資・進出支援 カナダへの進出を検討する日本企業に対して、領事館は現地の規制、パートナー企業、投資環境に関する情報提供や紹介を行っています。 日本・カナダ間のバッテリー産業に関する政府間協力 日本の経済産業省・外務省と、カナダの産業省・天然資源省・外務貿易開発省との間では、以下の2つの協力覚書が締結されています: バッテリーサプライチェーンに関する協力 この覚書に基づき、持続可能で信頼性のあるグローバルなバッテリー供給網の構築を目的として、上流(鉱物資源の探鉱・採掘)から下流(製造・流通)までの連携を強化しています。 カナダの豊富な重要鉱物資源(リチウム+B7、ニッケル、コバルトなど)を活用し、日本企業の進出を支援しています。

パナソニック エナジー株式会社「幸せの追求と持続可能な環境が矛盾なく調和した社会の実現」を、「人類として、やるしかない。」

パナソニック エナジー株式会社は、1918年創業のパナソニックグループの電池事業を継承し、2022年に分社化された企業です。2009年には三洋電機の電池事業を吸収し、技術力と製品ラインを大幅に強化。現在は乾電池からEV向け高エネルギー密度リチウムイオンセル、定置用蓄電池、BMS(バッテリーマネジメントシステム)まで幅広く展開。スマートファクトリー化により品質管理とトレーサビリティを高度化し、グローバルOEMと連携して電動化とカーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。(関連リンク:https://www.panasonic.com/jp/energy/)

住友理工株式会社素材の力を引き出し、社会の快適をモノづくりで支える

創業以来培ってきたコアコンピタンスの「高分子材料技術」、「総合評価技術」をベースに常にあたらしい価値を創造し続け、「自動車(モビリティ)」「インフラ・住環境」「エレクトロニクス」「ヘルスケア」の4つのフィールドで安全・安心・快適で環境にやさしい社会づくりに貢献しています。

岐阜大学 工学部 化学生命工学科 神原研究室

当研究室では、CFDシミュレーションを用いて、自動車に搭載されるリチウムイオン電池の安全性向上に取り組んでいます。特に、電池(セル)が熱暴走した時の熱の広がり方を再現し、セル間に配置する断熱材の効果を評価できるモデルを構築しています。これにより、断熱の物性が熱の伝わり方に与える影響を明らかにし、より安全な電池パックの設計を効率的に行うことが可能になります。今後は、空気の流れや輻射熱、さらには化学反応を組み込んだより現実的な解析を行い、電気自動車の普及に不可欠な「安心して使える電池」の実現に貢献します。

AZAPA株式会社INNOVATING BEYOND

AZAPAは、日本で唯一、外部の立場から自動車メーカーやシステムサプライヤーに対し、バッテリーの性能設計や評価を提供できる企業です。モビリティやエネルギーの両分野にまたがる知見を活かし、行政機関との連携や多様な企業との共創を通じて、電動車両だけでなく二輪車、船舶、小型モビリティに至るまで、幅広い用途でのバッテリーの価値設計に取り組んでいます。 独自のシミュレーション技術を駆使し、クライアントが提示する初期要件の背景にある本質的な課題を見極め、セルからパック、そして車両実装に至るまで、一貫して最適な要件設定と解決策を提案するコンサルティング集団です。